2016/04/26(火)ポルトガル旅行8日目。
世界遺産の要塞都市エルヴァスに建つお城に入ってみましょう!
町の中では1番高い場所に建つお城は城壁に囲まれています。
お城から見える向こう側の山の上に建物が見えますが、あれはグラサ要塞。
13世紀にローマの要塞跡にイスラム教徒が築いたお城で、レキンコスタの後15世紀にポルトガルが改装したお城。
城壁やら以外はあまり残っていません。リスボン大地震の影響か、内陸での激しい戦争の影響かはちょとわかんないけど。
お城の下にはのどかな町並みが広がります!
お城の中の城壁を歩く(`・ω・´)b
なぜかここで大道芸の練習をしている人がいましたw
リスボンよりも空が高いような気がします。この辺だと一番高いところだから見晴らしもいいし、本当に気持ちがいい!
お城の城壁から下をみると、見晴台のようなものが。
土台の跡のようなのがあるんだけど、ここにも建物があってポルトガルを内陸から守ってきていたんだろうなぁ、と妄想タイム。
城壁を歩いた先の見晴台兼階段のような建物の中をのぞくと、銃を撃てそうな穴が!
日本のお城の城壁とかにもこうゆう穴が開いてるよね。
お城の施設とか詳しい人がみたら、日本との違いとか比べて面白いんだろうなぁ。
上の写真の部屋から横にある階段。
結構狭くて薄暗い階段は上へと伸びています。
階段の途中にものぞき穴?があいてる!
階段から一番上へのぼりました~!
階段のあるとこは赤い瓦のような屋根がついています。
なんだか青い空!赤い瓦!と並ぶと沖縄みたい(*´∀`*)
上の写真でも写ってるけど、一番上の塔の通路はかなり狭いです!
人一人が通れるくらいの広さなんだよね。
当時、男性が武装して歩いたとするなら結構スリムな体系だったのかな?それとも軽武装だったのかな??
このまま入り口付近に戻ると、当時のお城の見取り図が張ってありました。
今残っている城壁や塔など以外に、城主の館なんかも建っていたんだって。
その城主の館なんかが建っていた場所は庭みたいになっていて、ちょうどチケット売り場の目の前。
カフェのテラス席にもなっています。
この辺りが城主の館なんかが建っていた場所。
城壁が結構高くて、下にいると外の様子がわかりません:(;゙゚'ω゚'):
この時、スペイン系の小学校、中学校あたりの子供たちが課外授業にきていました。
意外と?課外授業の学生をポルトガルでは見かけました。
確かにこれだけ歴史を学べるモニュメントがあるんだから、実際にいってみないともったいないもんね!
日本ではお城とかに行く課外授業とかあるのかなぁ?
ここでドライバーさんにわがままをいって、別行動になります。
(本当にこの場所に送ってもらうだけのつもりが、ガイドまでしてくれたので(;´Д`))
車で見て回るのも楽だし、ガイドもあるから便利なんだけど、自分の足で歩いて暑さとか坂道の大変さとか道の狭さとかを最初は体で体感したいんだよね。
ランキング参加中!応援の一押しよろしくお願いします(*´∀`*)ノ
にほんブログ村 ポルトガル(海外生活・情報) ブログランキングへ
0 件のコメント:
コメントを投稿