2016/10/29

ポルトガル エルヴァス【アモレイラの水道橋から世界遺産の町要塞都市エルヴァスの中に建つノッサ・セニョーラ・ダ・アスンサオン教会へ】

2016/04/26(火)ポルトガル旅行8日目。
前回のブログの写真で少し写っていた建物がコレ!
世界遺産の要塞都市エルヴァスの城壁の外、町の南西にあるアモレイラの水道橋(Aqueduto da Amoreira)!
イベリア半島でもっとも長い水道橋で、リスボンのベレンの塔で有名な建築家フランシスコ・デ・アルダが1498~1622年に建設。
高さ31m、アーチの数は800!全長7kmを超えるアモレイラの水道橋は今も現役なんですよ!

一番下のアーチには道路が走っていて、車が抜けていきます。


さて、ドライバーさんの車で要塞都市エルヴァスの中へ!
町や空の色とか雰囲気が今まで行ってきたポルトガルの町とはちょっと違うように感じます。
やっぱりスペインが近いからかなぁ??


ここはエルヴァスの町の中心にあるノッサ・セニョーラ・ダ・アスンサオン教会(Igreja N. S. da Assuncao)。
以前ゴシック様式だったのを16世紀にマヌエル様式に改装した教会。


以前は司教座がおかれていて、大理石で覆われた僧席など中は豪華!
キリストの顔が浮き出る大理石もあるらしいんだけど、ちょっとわからず(´・ω・`)

正面入り口の上には豪華なパイプオルガンが!
そんなに広くない教会ですが、本当に大きなパイプオルガンでびっくり!
ポルトガル中にパイプオルガンを弾ける人って結構いるのかな?

席に座ってるのは地元の人で、なにやら祈っているようでした。


正面の扉の前からパシャリ。
小さいながらに上品でちょっと女性的な色使いがあって落ち着いた雰囲気の教会でした。
日本ではあんまりなじみのない教会だけど、こんなに落ち着くところなんだなぁ。
近くにこんな教会があったら毎日ぼんやりしに行っちゃうかも?w


おまけ。
下の写真は外に出ていたノッサ・セニョーラ・ダ・アスンサオン教会(Igreja N. S. da Assuncao)の紹介。

教会の裏には小さな八角形のノッサ・セニョーラ・ダ・コンソラサオン教会(Igreja da N. S. da Consolacaon)があるんだけど、ちょっとわからず…
というか、ドライバーさんの案内で車で移動しちゃいました:(;゙゚'ω゚'):
こちらの教会は中の八本の円柱に唐草模様が描かれているんだって!


教会裏、サンタ・クララ広場にはペロニーニョが!
そしてその前には大勢の観光客がいるではないですか!
エルヴァスはポルトガルとスペインを結ぶ国際バスの停留所もあるので、抜けていく人たちが観光に数時間滞在したりするんです。
午前中はこんな感じで団体の観光客をたくさん見かけるかも!


次は古いエルヴァスのお城に行ってみましょう!

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