2016/04/21(木)ポルトガル旅行4日目。
サン・フランシスコ教会、道を挟んだドウロ側方面にある有料公衆トイレ!
0.5ユーロで15分くらい使えるんだったかな?入ってる間はランプがついて鍵がかかります。
トイレの横を通って、エンリケ航海王子の生まれた家に向かいます!
一度通り過ぎそうになりました(笑)
ここがエンリケ航海王子の生まれた家!?
奥の赤い建物の場所はボルサ宮そばにある建物。意外と近い場所にありました。
建物をみると、なんだか…いや古そうではあるけども、エンリケ航海王子が生まれた時代より新しいのでは?
な建物です。3つ並んだ真ん中の壁が茶色っぽい建物。
「ここは大航海時代の立役者エンリケ航海王子が生まれた家ですよ」
みたいな文章が入り口上の装飾に彫られているようです。
ちなみに入って左手のお土産屋さんっぽいところがチケット売り場。
まったく気づかなくてにゃんはも前に写ってるご夫婦?と一緒に中に入ってしまい、「あそこでチケット買ってきてね。」と中のおねーさんに言われてしまいました(;´Д`)
ちなみにご夫婦は「有料ならいいわ」と帰ってしまいました。
ミュージアムの中。なんと建物の中に廃墟となった建物が保存されていました。
この建物はポルトの公文書館として現在も使われているので、一部を公開している感じです。
エンリケ航海王子の生まれた当時はアズレージョもイスラムなどの影響を受けていて鮮やかな色合いだったそう。
そのエンリケ航海王子の生まれた家のタイルがきれいに残っていました。
実際に建っていた、エンリケ航海王子の生まれた家の再現模型。
かなり大きくて立派な家だった模様!そうだよね、王子だもんね…
この時のカマドの跡(火を使って焼けたあとも残ってる)もしっかりと残っていました。
いろいろと残ってるものなんだなぁ、と奥の大航海時代の展示スペーズに向かいます!
このエンリケ航海王子が生まれた家は、実はこの家で生まれたことが確定ではないのです。
現在、「ここでエンリケ航海王子が生まれた」1番有力な説の場所なんです。
王子なのにあんまりはっきり残ってないんだね、ちょっとにゃんも的には意外でした。
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