ボルサ宮殿のお土産屋さんで、前の記事で書いたポルト商工組合の紋章の描かれた絨毯が売ってないかなぁ?とブラブラと見て歩きます。
早い時間だからか不明ですが、ポートワインの試飲とか販売はなかった気がする。
お土産屋さんではブタの貯金箱を発見!
他には日本っぽい有田焼?のお皿みたいな、墨で描かれたような馬が駆けるのとか、扇子とかも売ってました。
やっぱり南蛮貿易の影響なのでしょうか??
さて、ここからボルサ宮裏手にあるサン・フランシスコ教会へ向かいます。
この教会に併設?されていたサン・スランシスコ修道院が火災で焼失してボルサ宮が建ったんです。
ということは、修道院は木材でできてたのかな?
手前の四角い建物がボルサ宮。奥のちょっと汚い(失礼)建物がサン・フランシスコ教会。
14世紀に建てられた修道院付属の教会で、建設当初はゴシック様式でした。
その後17世紀にバロック様式に改装されたそうです。
wikiより抜粋記事
簡素なゴシック様式設計でさらに広い教会を建て始めた。この建設工事は1425年まで続いた。教会全体の建設工事は広範囲に変更されず、サン・フランシスコ教会はゴシック建築の良い例となった。多彩色の花崗岩でできた聖フランチェスコ像(13世紀)が入り口隣に立っており、これは初期の時代の遺物である。教会のメイン・ファサードは大きく、精巧なバラ窓はゴシック様式である。これだけがファサードの原型部分である。主出入り口はソロモン式円柱のある、今や典型的バロック様式となっている。しかし川と向きあう南側出入り口は今もゴシック様式である。
受付でチケットを買う際に、
(・∀・)<日本人…?
('A`) <うん、日本人だよ~
(・∀・)<Oh!「ありがと」「かわいい」
('A`) <!! オブリガーダ!ありがと~
なんて、会話をちょこっと。やっぱ、その国の言葉で声をかけられると嬉しいね!
さて、このサン・フランシスコ教会は撮影禁止なのでHPからお写真を。
ちなみに写真を撮るとスッタッフがササッ!ってやってきて注意されます。
教会の内部はターリャ・ドウラーダという金泥細工が施されていて天井から柱からつる草、鳥、天使など金の装飾がすばらしいです!
また両壁には新しい地に布教のために旅立った宣教師たちの迫害や困難の歴史みたいなのが彫刻であらわされています。
斬首!みたいなのもあります…
すべての写真はありませんが、公式ホームページのギャラリーですばらしい写真が見れますので興味のある方はぜひご覧ください!
サン・フランシスコ教会-Igreja de São Franciscoのギャラリーはこちら!
0 件のコメント:
コメントを投稿