2017/10/17

ポルトガル リスボン【テージョ発電所(Tejo Power Station)の最後の仕組みと石炭を積み下ろした桟橋】

リスボン、テージョ発電所(Tejo Power Station)の設備を引き続き見ていきましょう!
前はコークを焼くボイラー室をはじめとした施設を紹介してきました。
電気の歴史?コーナーをすぎるとさっきまでとは雰囲気が違う場所に!!
パイプがいっぱい出ています( ゚Д゚)!


大きなタンクを発見(*'▽')!
そう、こちら側は水を管理している施設なんです。
前に少し触れましたが、水を熱したコークの熱で水蒸気にして、その蒸気でタービンを回す…これが火力発電の仕組みなのですね。
なので、とにかく大量の水をコークが必要だったんです。
だからこんなに大きいタンクがいっぱい必要だったんですね(^◇^)


いつの間にか建物の最上階にきてました!!
こちらは、ジェネレータールーム(Sala dos Geradores)です。ターボ・オルタネーターというのが分かりやすく展示されてるようです。

今回の写真の右に人が写ってるけど、機械との比較になるかな??



さて、一通り見て回って出口を探します。
その時に写真を撮り忘れてしまったようなんですが、コントロールルーム(Sala de Comando)が当時の発電所で働く人々の写真と共にありました。


かなり大きなテージョ発電所(Tejo Power Station)を出て、さっそくテージョ川にむかいます(^◇^)
ここが、テージョ川からコークを降ろして、発電所に運んだ場所なんだろうなぁと、昔の日々を想像してみます。

このテージョ川沿いの場所はテージョ発電所(Tejo Power Station)の入場料を払わなくても来れる場所なので、興味のある方は来てみてください!
私が来たときは夜の遅い時間は閉まってしまう、管理された場所でした。


さて、お夕飯を考えて少し早いですがベレン駅に向かっていきましょう!!

ちょっとおまけ写真。
これはベレン宮殿(Museu da Presidência da República)の入り口。
入り口の兵隊さんはジッとして動きません。
大きな庭はめっちゃ綺麗で、googleマップでもその素晴らしさを見ることができちゃいます!

1つだけ残念なことが、一般公開日は土曜日のみだそうです。
興味のある方は必ず調べてからいってみてくださいね(^◇^)


さて、お夕飯の前にちょっとスイーツタイムです!

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