2017/10/05

ポルトガル リスボン【テージョ発電所(Tejo Power Station)でリスボンの産業革命を体感!】

次に来たのは、大航海時代オンラインのゲームの中でも始まった産業革命をリスボンで見れる場所です!
ベレン駅の近くにある、テージョ発電所(Tejo Power Station)です!
(英語版のlonly planetでは”Museu da Electricidade”電気博物館と紹介されています。)
綺麗な建物で、近くで見ると結構大きいんですよ!
建物を見るだけなら無料なので興味のある方は是非!!


レンガ造りのこの建物は1909年に建てられ(もちろんそれから増改築してますが)、リスボンの市内外の電気を供給するためにつくられました。

余談ですが、18世紀半ばイギリスから起こった産業革命で技術革新なんか行わるんですが、ポルトガルで起こるのは遅かったそうです。


中に入ると早速ボイラー室(であってるかな?)が。ここで石炭を燃やしていたそうです。
当時部屋の中は一体どのくらいの温度になってしまってたんだろう!?
めっちゃ熱そうだなぁと想像しつつ、機械の大きさにかなりびっくりです!
写りきれてないですが、上にもこの機械続いててかなり巨大デス!



機械の向かいにはモニターがあって、ポルトガル語で説明がされてます。
が!
この機械、動いたりなんだりしてくれるので見ているだけでもなんとなくわかるようになっていました(^◇^)


下の写真は上の写真の反対側あたり。
メカ好きには(機械好きには?)たまらないかもしれません!


上の機械の説明で「石炭を燃やす」と書いたんだけど、その石炭を入れる場所。
蒸気機関車と同じような仕組みなんだなぁ、と初めて知りました(;´・ω・)

当時、1日どのくらいの量の石炭を燃やしていたんだろう・・・


多分、温度じゃなくて水と石炭を燃やした熱?の境目のあたりの機械。
この辺りが説明文を撮ってなくてわからない~(つд⊂)という大失敗!
ただ、この時も「スチームパンクだ!」なんてウキウキで見て回ってました( *´艸`)


次回はもうちょっと詳しいテージョ発電所とその歴史、発電の仕組みのお話をしていきますね!

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