2016/04/25(月)ポルトガル旅行7日目。
サンタ・アポローニア駅を出発して電車でゴトゴト…
だんだん今時な建物と、白い壁にオレンジの瓦の建物が混ざって、今まで見なかった景色になってきます。
今までの旅の中で、高層マンションやら巨大な団地(みたいなの)って見なかった(ホテルとショッピングモールはあったんだけど、住居がみなかった)ので、なんか1週間ぶりに現代に引き戻された気分にもなっちゃったり(笑)
どんどん進むと工場地帯になってきました。
ポルトガルは鉱石が名産で、輸出の多を占めているんです。もちろん大航海時代オンラインや大航海時代Ⅴのゲーム内の交易品として登場してます!
その、鉱石に関係した工場もたくさんありました(石がたくさん積んであったり、metal~って名前が書かれていたり)
工場地帯を抜けると、今度はのどかな景色が!
一面の花畑が本当にきれい(*´∀`*)!
この丘にポツンと家が建ってるんだけど、いいよね、こんなとこに住みたいなぁ…
インターネットが通じれば本格的に引き込めるのにwww
と、妄想しつつ電車は進んでいきます。
サンタ・アポローニア駅(Santa Apolonia)からトマール駅(Tomar)まで2時間くらいの旅なのです。
ふと見上げると、大きな鳥が!
首が長くて、松本零士さんの漫画に出てくる機械人まで食べちゃう黒い鳥みたいな鳥を発見!(写真はなんと後姿になっちゃって、お尻しかうつってない!)
この鳥、実は日本にいない鳥なんだそうです。
木の上や鉄塔の上なんかに巣を作っていているんだけど、見たのはトマール行きの電車の途中とエルヴァスにいく車の中からでした。
1つ残念なのがいまだにこの鳥の名前が思い出せない(;´Д`)
途中の小さな駅のホームではアズレージョが見れました。
その町の名所とかをアジュレージョで飾った古い駅は、今でもポルトガルに数多く残ってるんだけど、このアズレージョを訪ねる旅ってのも面白そうだよね。
いつか気ままなブラリ途中下車の旅をやってみたいなぁ…
だんだん家が多くなって、電車にも近くなってきました。
ふと外を眺めていると、「ん…んん!?」
なんだか小さな白い花をつける木が、電車沿いに植わってるではありませんか!
も、もしかしてコレは「桜なのでは!?」(4/25だったので、咲いてておかしくない)
友好の証なのか、それともめっちゃ日本好きなおじさんが桜の木をなんとか手に入れて植えたのか…どっちなんだ!?
妄想が爆発してますが、この謎はあとで解明されることになるのでした。
当時のツイッターをみると、「オリーブの木だ!」と書かれた写真!
改めてみると、オリーブってこんなおっきな木だったかなぁ?って感じなんだけど。
ちなみに、オリーブもポルトガルの名産品で、お土産にもオリーブオイルやタラとオリーブのトマトソース漬の缶詰なんかがいっぱいそろってるんです。
オリーブってイタリアとかのイメージが強いと思うけど、世界5大オリーブの産地の1つなんですよ。
そんなこんなんで、トマールの駅に到着です!
次回は、トマールの世界遺産であり、長い時間裏で大航海時代のポルトガルを支えてきた修道院にいってきます(`・ω・´)ノ
の、はずが、ちょっと迷子になってしまうという…
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