2017/03/16

ポルトガル シントラ【レガイラ宮殿(Quinta da Regaleira)錬金術の部屋と各フロアの部屋の話】

2016/04/27(水)ポルトガル旅行9日目。
ここはスパイラル階段!
お嬢様になった気分で歩くことができる階段ですw
さてこの上の階には寝室とドレスアップルームがあるんです。
ほとんどの部屋がレガイラ宮殿の歴史とかを紹介してるパネルが多く飾られているので、ちょっと英語かポルトガル語が堪能じゃないとつまらないかも…


2階だったかな?天井まで本棚になった部屋を発見!
本が好きな人は絶対にほしくなるような部屋でしたw
ここでは観光の女の子たちがいっぱい写真を撮ってました( *´艸`)

2階にはカルバリョ・モンテイロ(Carvalho Monteiro)《このレガイラ宮殿を豪華にした大金持ちの伯爵。ブログのレガイラ宮殿の歴史に出てきます》の事務所と女性従業員のベットルームがあったそう。


さて、ここが3階!
なんですが、たまたまなのか窓がふさがっていって全く見えない状態…
修復してるのかなぁ?ということで、パネルの写真をパシャリ。
ここには主人が行っていた錬金術の実験部屋があるんです!
おおおおおお!ここが見たかったんだよぉ!!
一緒に駆け足で3階までのぼってきたきたお兄さん建ちもしょんぼりしてました(´・ω・`)
次来た時は見れるといいなぁ。


レガイラ宮殿には錬金術やテンプル騎士団などいろいろな紋章が随所に見ることができます。
中二病全開!な建物の感じがするんだけど、当時は最先端な研究だったのかな?

写真を撮ってなかったんだけど、当時の設計図のようなものも紹介されていたりして、詳しくレガイラ宮殿を知ることができるようになってました。
次までにはなんとかポルトガル語のスキルを上げておかなきゃ!


レガイラ宮殿には他に地下2階があるのですが、そこは男性従業員の寝室とキッチン(1階に料理を運ぶためのエレベーターが付いてるんだって!)、貯蔵庫などがあったんです。
こちらには行った記憶がないから、もしかしたら入れなかったかも。
宮殿のようなお屋敷には当時どのくらいの人が働いていたんだろう?


さて、最初に入ったフロアー階に戻ってきました!
ここにはダイニングルーム、リビングルームのほかに、ビリヤードルームなどの部屋もあるんです。
(大きな部屋がドーン!って感じよりも、その目的のためのスペースを最小限にとった感じの小部屋がいくつかある感じ。)

家具がないからピンと来ない部分もあるんだけど、なんとなく生活が想像できるこの宮殿には一度住んでみたいww


さて、ここから一度シントラの駅に戻ってロカ岬に移動していきます!

ランキング参加中!応援の一押しよろしくお願いします(*´∀`*)ノ
 にほんブログ村 旅行ブログ ポルトガル旅行へにほんブログ村     ポルトガル(海外生活・情報) ブログランキングへ


0 件のコメント:

コメントを投稿