2016/04/28(木)ポルトガル旅行10日目。
中庭の回廊のここの柱にはギルドのマークが彫られていました!
梯子に分度器に・・・造船のギルドだったのかな?
それとも、船乗りのギルドだったのかな??
下の写真の場所はSala do Capítulo;教会の応接間とか教会の会議室って感じかな?
中央にあるのはアレクサンドレ・エルキュラーノ(Alexandre Herculano)とういう人の石棺なんです。
誰?それ?大航海時代とかの有名な人?
と調べたら、1810-1877にポルトガルで活躍した作家で詩人でジャーナリストで歴史家で政治家の人でした。
もちろんポルトガルの人。
興味のある方は、ポルトガル語のwikiを見てみてくださいね!
https://pt.wikipedia.org/wiki/Alexandre_Herculano
中庭を囲む回廊にある部屋を回りながら歩いてると、ここには地球儀が彫られた柱がありました。
ポルトガルを出航した船が世界をかけた象徴だね。
世界は丸い!
ちなみに他にも修道士たちがみんなで寝る小部屋()
他の部屋ではジェロニモス修道院(Mosteiro dos Jerónimos)の歴史が展示されていました。
その中に大航海時代・・正確にはリスボン大地震の前のジェロニモス修道院(Mosteiro dos Jerónimos)が描かれた絵を発見!
この頃は目の前がもう川で、近くに交易品の積み下ろしなどの商工会もあったんです。
現在はリスボン大地震で地形が変わり、ジェロニモス修道院(Mosteiro dos Jerónimos)の前は公園になっていて、川まで距離があるんです。
この絵の左奥にちょこっとなにか塔らしきものが川の中に描かれてますが、これベレンの塔なんですよ。
現在はもう陸地すぐ横にあるんですが…この話はベレンの塔の時に詳しく書きますね!
さてさて、そんな歴史の中に赤富士発見!
日本発見のことが書かれてました。
やっぱり、日本発見!っていうのはポルトガルにとって大きなものだったんだね。
前回のブログでも紹介したキャラベル船!
1階から見上げて撮ってみました!
全くうまく撮れてないんだけど、凹凸もしっかりと細かいところまで素晴らしい装飾されてるのが伝わればいいなぁ(*'ω'*)
さて、次回はジェロニモス修道院(Mosteiro dos Jerónimos)の素晴らしい教会を紹介していきます!
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