2016/04/25(月)ポルトガル旅行7日目。
トマールのキリスト修道院からトマールの駅に向かいます!
修道院を出た道から、トマールの町並み!
家の屋根が下のほうに見えるのは、結構高いところまで登ったんだなぁと痛感です!
上の写真から横を見ると、あんなとこに家が!
もしや伯爵とかのお屋敷!?
ではなくて、礼拝堂なんです。
大きな教会などの付近に多く建てられたそうです。日本で馴染み深い言葉で言うとチャペル。
教会と礼拝堂の違いがよくわかんらないんだけど、礼拝(祈る)ことを目的として建てられたってことでいいのかな?
上のノッサ・セニョーラ・ダ・コンサイン礼拝堂(Capela de N. S. da Conceicao)に行く道をちょっとのぞいて見ました。
礼拝堂はやっぱり閉まってるようです(´・ω・`)
基本的に礼拝堂は何か(礼拝の時間とかミサとか?)の時にしか開かないそうです。
余談だけど、ノッセ・セニョーラということは女性の名前がついた礼拝堂なんだね。
熱心な修道女とかだったのかな?
それとも地を治めていた人の奥さんとかなのかな??
少し下ったところから見える、トマールの町並み。
最初の写真でも写っていた(下の写真でも写ってる)、少し飛び出たとんがり屋根の塔。
これはトマールの町の中心に建つサン・ジョアン教会(Igreja de Sao Joao Baptista)。
15世紀に建てられたゴシック様式で、入り口にはフランボワイヤン様式(後期ゴシック様式に見られる狭間飾りの様式。炎のように激しいのが特徴。)
とんがり屋根の塔は、マヌエル様式で16世紀の時計が埋め込まれてるんです。
キリスト修道院にたどり着くのに迷子になってしまって時間を使ってしまったので、今回は町の中心部には行きません(´・ω・`)
次回は探索したいなぁ…
テクテク歩いて駅まで戻ります…
なんだけど、ものすごく暑い!
日本と違ってカラッとしているので、日陰になるとかなり涼しいんだけど日向はものすごく暑い!
あまりの暑さに貴重な?お水を頭から1本かぶりましたw
すぐ乾いたので、むしむししなくて助かった~!
オンシーズンに行く方は、ひえひえシートみたいなのを少し持っていくのをお勧めします。
ポルトガルに住んでる人にも「あそこ暑かったでしょ~!」と言われるほどですよ。
さて、ここからはトマールのキリスト修道院のおまけの画像。
うーん、場所が思い出せない(;´Д`)
たぶん、主回廊1階からマヌエル様式の窓を撮ったと思う。
真ん中?辺りに装飾がすごい場所、ここがマヌエル様式の窓。
主回廊1階、上の写真と同じとこから別のとこをパシャリ。
なんだか、日本で見たことのあるようなアジアン?な木が植えてあるねー。
実際に見たときにはそんな風に感じなかったのに、写真って不思議だね。
さて、電車でリスボンに戻り、現在最大の旅客帆船を見に行きましょう!
余談
帰りの電車の窓からポルトガル航空博物館発見!って、ツイッターで言っちゃったんだけど、ごめん…
”OGMA"という、ポルトガルの飛行機の会社でした。
(シントラとポルトに向かう途中にポルトガル空軍の航空博物館あります!)
整備から製作、民間機から軍事用までやっているとこ、らしいw
興味のあるかたはポルトガル語ですが、”OGMA"のHPをご覧ください(*´∀`*)ノ
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