2016/04/23(土)ポルトガル旅行5日目。
ギマランイス(Guimarães)のポサーダ、サンタ・マリーニャの教会?のほう!
本当に修道院に泊まるんだなぁと不思議な気分になりつつ、町に向かいます!
ポサーダドゥサンタ・マリーニャはちょっとした山の上に建てられているので、ホテルの前からは世界遺産でもあるギマランイス(Guimarães)関市地区の町並みが一望できちゃいます(゚д゚)!
町に向かい山を降りてるとこに、地元の方が共同洗濯場で洗い物をしていました!
写真いい?と聞くと、いいわよー!こんな洗ってるとこでいいのかしら?(笑)と。
すごく冷たいお水でした。いつの時代も母は強し!ですね。
ポルトガルは洗濯といわしの焼いた香りのする町、って言われてみたいだけど共同の洗濯場はリスボンとかではレプリカ以外ほぼ見かけることはないんだよね。
日本もそうだけど、ちょっと寂しいなぁとか思いつつ、洗濯していたおばちゃんにお礼をいって坂を下ります。
小さな家がひしめいて立ち並ぶ、石畳の道。
中心部に近くなってきましたーーー!
というか、この辺りまでくると英語の表記が見かけなくなります。
ポルトガル語の看板でカステロはこっち?と歩くのです!
住宅街の写真。
「閑静な住宅街」という言葉が本当に似合う住宅街!
敷地も広いし、中にはお屋敷!!みたいなおうちもあるトコだったので(少し離れると団地みたいなところもある)高級住宅街だったかもしれない。
ついにやってきました!
ギマラインス城です!
10世紀に建てられた7つの塔を持つお城です。
初代ポルトガル国王のアルフォンソ・エンリケスはここギマラインス城で1110年に誕生しました。
ここがギマラインス城の入り口。
ほかのお城とはじだいが古いからかずいぶん雰囲気が違う!
当時屋根とかは木でできていたので、残っているのは石でできた外壁や塔のみ。
なんだけど、思った以上に綺麗に残っています!
この辺がキッチンでこの辺が王様の部屋で…と妄想全開ですよ!
外壁を少し回ると日本のお城のお堀のような雰囲気の場所もあって、なんだか不思議な気分になっちゃいましたw
二階部分?にあたるところも石の階段を上ってぐるりと歩くことができます。
壁面内側には石でできた出窓に椅子みたいなのがあって、みんなそこに座ってゆっくりとギマラインス城を眺めていました。
ポルトガル初代王、アルフォンソ・エンリケスと同じ場所に立ってるんだぁ!
とちょっと感動しながら、一回り。
さて、お昼ご飯もかねて次の場所にむかいましょーーー!
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