2016/06/22

ポルトガル4日目 ポルト【ボルサ宮-Palacio da Bolsa:黄金の間と会議室】

2016/04/21(木)ポルトガル旅行4日目。
さて、次のお部屋は(たぶん)黄金の間です!
部屋の中が金ぴか!ではありませんか??
写真の扉の向こうのに見える部屋が、前回ブログで紹介した(たぶん)会議室。



ぱっと見?はこっちの部屋のほうが会議室っぽいよなぁ、なんて思わなくもないんだけど。
壁側に大量に置いてあるイスの写真です。
なんかちょっとオリエンタルな感じがしませんか?
イスの彫りがオリエンタルなような感じ…がしなくもない?



で、こちらがイスの並ぶ反対側の壁。
(たぶん)会議室なので、議長席と書記の席とかなのかな?
一般のイスとは素材から大きさから違います!



こちらが偉そう?なイス。
なめした皮で作られたような、背もたれには紋章のようなものが。
奥の議長席?の背にもなにか彫られているようだったんだけど、ものすごい薄くなっていました。
真ん中の席だけ使いこまれた感があるのはなぜww



この議長席らしきイスの後ろに掲げられた大きな紋章!
法廷の間にも掲げられていたよね。
こちらのほうが何が描かれてるかわかりやすいかも?

紋章の上の王冠に乗るのはド、ドラゴン!?
ポルトガル王家の紋章、イカリ、帆船と灯台(ベレンの塔のようなの)が描かれています。

今見たら「associacao commercial」とポルトガル語で下に書かれています。
商工組合という意味で、もともとポルトの商工組合として建てられたこのボルサ宮のマークでしたw
やっぱ船に関わる商工組合(ギルド)だったのだねぇ!




黄金の間と思われる部屋の照明のアップ写真ですw
上の部屋の全体写真に写ってる照明と雰囲気違うように感じませんか?
照明の感じと撮ってる場所?にもよると思うんだけどね。
にゃんも的には
「あ、あれ…?違う部屋??」
ってなって写真をアップにして見比べてしまいましたw


照明が花で、そこまでの装飾が茎と葉になってるんだよね。
で、花の形の垂れ下がった照明部分はフックになって、本当に垂れ下がってるんだよね。
1834年に完成してるんだけど、その時って「電気」ってあったのかな?
垂れ下げても大丈夫な明かり…、当時は何を使ってのかな?

垂れ下がった花の上の部分の、立った照明は蝋燭っぽい(燭台っぽい)んだよなー…
なんて思いながら、ブログを書きながら色々想像してしまいます(*´ω`*)


-追記-
たぶん(申し訳ない)この部屋は、今でも定期的にギルド(ポルト商工組合)の会議が行われてるんだって。
あと写真に写ってる豪華なイス!は、国際博覧会だったかな?に出展して賞をもらったすごいイスらしいよ!
どうりで、ものすごい装飾と細工だと思ったよ…ただのイスではなかったね!



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