ケイジョ城、１８世紀には知事の邸宅、チャペル、住宅、堀、海で浸水する場所（牢屋みたいなのかは不明）、キッチン、火薬庫なんかもあったようです。
その後内紛が起こり要塞は残って修復されるけど、第一次世界大戦に入り放棄され廃墟と化す。で、近年に改装される…
なんだか、波乱万丈な要塞だったようですよ(´・ω・｀)
火薬庫やマリア様を収納する場所、ロビーなどが今残っています。マニアックなトコだけど、ぜひ興味のあるかたは足を運んでみてください！
夏はビーチとしても有名な場所なので、夏を満喫するついで！もいいかも。
夜はライトアップがきれいらしいですよ。
ちなみに下の画像の、すごい見えづらいトコ、砦のそばに人の頭が見えるんだけど、近所のおじさん達が集まってカードゲームをしてましたｗ
いくつかのグループで集まってやってました。
ポーカーかなぁ？楽しそうでしたｗ
余談。
ケイジョ城のケイジョは日本語でチーズなんだけど、どうもケイジョ岩ってのがあるらしい。
そのケイジョ岩の産地の石を使ったお城で、ケイジョ城って名前らしいです。
帰りの電車ので、外から見てもちょっと低所得者地区なのかなぁ？っていう駅があったんですね。
（団地みたいなアパートが落書きだらけ＆かなり破壊されてるような感じ）
ipodみたいなのを手に、「Yo!Yo!」って感じの音楽をスピーカーから大音量で流して乗ってきた５人グループがいたんです。（みんな黒人で、１０代？の子たち。）
ボスっぽい男の子は、キュートな女の子の腰に手を回してて、なんだかホームドラマにありそうな感じなんだけど…
シートの背もたれ部分が２０ｃｍくらいの物が置けそうな部分があって、靴のままシートにあがってそこに座るんだよね。
騒いでないから、まぁ、いいのかもだけど音楽の音量がウルサイｗｗｗｗ
「ポルトガルの人って、注意すんのかな？」
って思ってみてたら、意外にすごかった。
みんな、無表情でただただその子達を見てるんだよね。ジーって。
しばーらくすると、居心地が悪くなったのか音量がだんだん小さくなって、最終的には音楽は聞こえず椅子にもちゃんと座ってた。
見ていて、「あんな無表情でジーってみられるくらいなら、怒られたほうがましだなぁ。」って思うほど、ちょっと異様というか、怖いというか…そんな光景だったよ。
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