2016/12/22

ポルトガル シントラ【ペーナ宮殿(Palácio Nacional da Pena)へシントラ周遊バスで行こう!&ちょっとお得な情報】

2016/04/27(水)ポルトガル旅行9日目。
シントラの宮殿を出て、目の前にあるシントラ周遊バスの乗り場(バス停)へ真っすぐ向かって(^◇^)
ここでシントラお勧め情報~~!

バス停で並んでいたら(早い時間なので並んでるって言っても3人ほど)バスチケットを販売しに2人組のお兄さんがやってきました。
この時にロカ岬行とシントラ周遊バスチケットを購入したんですが…

地球の歩き方には
「シントラ周遊バスチケットとシントラ周遊+ロカ岬行チケットはバスの運転手から購入可能。」
って書いてあるんだけど、ペーナ宮殿などめぐった後(お昼くらいの時間かなぁ?)にチケット購入しようとしてる人たちはみんなバスの運転手から断られてました。

今回、1度もバスの運転手からシントラ周遊チケットを購入できた人を見かけませんでした。

なので、時間に余裕があれば先にバス停でスタッフからか、バスが先に来たらバスの運転手にチケットの購入をした方がいいです。

さてさて、そんなこんなんで目の前の山の細い道をバスで登りペーナ宮殿に到着です!


標高529m!
大体日本でいうと沖縄の於茂登岳(おもとだけ)の頂上と同じくらいの標高なんです。

ちなみにシントラの周遊バスのペーナ宮殿前のバス停からも結構歩きます(;'∀')


ドイツの有名なお城、ノイシュヴァンシュタイン城(ディズニーの眠れる森の美女のお城のモデルになってるといわれてる)の建築を命じたバイエルン王ルートヴィヒ2世。
そのいとこにあたるフィルナンド2世が、ドイツから建築家を呼んでペーナ宮殿の建築を命じたそう。
おとぎ話に出てきそうな感じは、似てる…かな?


カラフルでおもちゃ箱のようなペーナ宮殿はイスラム、ゴシック、ルネッサンス、マヌエルなどの様々な様式が寄せ集められているので、見る角度や場所で全く違う雰囲気になるんです。
それがまた奇妙な魅力。

このペーナ宮殿はポルトガル最後の王、カルロス1世と妻のアメリア王妃は、1908年に暗殺されるまでそのほとんどをこの宮殿で過ごしたそうです。


ペーナ宮殿はシントラ最大の見どころ!ということもあってか、かなり多くの観光客がいてそれがまた多国籍!
アラブ、インド、アジアなどなど…、ほかの観光場所ではあまり見かけなかった国の人たちも大勢います。
「写真撮ってくださーい!」
なんて声をかけてる人も大勢いる中、気を緩めないように荷物はしっかりと!なのです。


門の上には巨大なポセイドンの像が!
貝の上にのって、そこから何かを(窓なんだけど)支えています。
これ、本当に大きんですよ!
上の写真で門の上の出窓のようなとこなんです。
そして装飾もまたすごい細かくてきれいなんだけど、力強い!
圧倒される感じがすごい!



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