2017/03/15

ポルトガル シントラ【レガイラ宮殿(Quinta da Regaleira)の豪華で美しい建物に入ってみよう!】

2016/04/27(水)ポルトガル旅行9日目。
レガイラ宮殿は6階建てなんです。
地下2階までと、0~3階(日本表記だと1~4階)建てになってるんです。
ただ、全てのフロアが部屋として成り立ってる感じではないので、階数だけ聞いて想像するよりも小ぶりな建物に感じるかも。


レガイラ宮殿って、庭やら教会やら色々なものを含めたこの不動産(場所っていうのかな?)自体を呼ぶんだけど、実はこの本宅の宮殿も「レガイラ宮殿」と同じ名前が付けられているんです。

なので、パレス(Regaleira Palace)って呼び方をしているんです。


入り口の装飾は大航海時代の名残か、それとも錬金術やタロットの影響か…
地球儀やらいろんな装飾がされていて、豪華なつくりになっています!
ちょうどエントランスへ向かう階段のところなんですよ。
この前で主人やお客様は馬車を降りたんだねー。


ここは(↑)ポーチからハンティングルームを見てる感じかな。
おじさんが覗いてる右の赤い扉がダイニングルームで茶色い左の扉がルネッサンスホールへの扉。
真正面の扉は2階にあがる階段のあるホールへいく扉になっているんです。
すごい便利そうだけど、贅沢なつくりだよね!
このホールもめちゃくちゃステキだし( *´艸`)


こちらはダイニングルーム。大きな暖炉が備えられていました。
シントラは標高が高いのもあって、リスボンの街よりちょっと寒いんです。
なので、暖炉は必須だったのも。
でも、こんな素晴らしい装飾の暖炉に火を入れちゃうなんて!って思うのは貧乏人の発想なのかなぁ(;´・ω・)


ダイニングルームの真っ赤な扉です。
赤もすごい綺麗だし、重厚な造りでカギとかの部分の装飾もめっちゃくちゃ素晴らしいです!
日本だったら有名な音楽ホールにありそうな感じ!


ここがルネッサンスホール。
中世イタリアのルネッサンス様式でつくられたホールで、先ほどとは全然違う雰囲気。
ピアノがおいてあるので、ここで音楽を楽しみつつ…な部屋だったのかも。
ちなみにパレス(Regaleira Palace)はレガイラ宮殿の敷地の隅に建っているので、窓側すぐが道路になってるんですよ。

次回もレガイラ宮殿!

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