2017/03/28

ポルトガル リスボン【大航海時代の象徴のモチーフであふれた世界遺産のジェロニモス修道院(Mosteiro dos Jerónimos)の回廊】

2016/04/28(木)ポルトガル旅行10日目。
入場して目の前に現れるのは中庭を囲む55mもある回廊!
入場開始時間近くで入ると中にはほぼ人がいないので、シーンとしていてなんだか修道女になった気分!?
1階はフランス人建築家のボイタック、2階は彼の死後に仕事を引き継いだジョアン・デ・カスティーリョが手掛けたんだって。


よくみると装飾が違っていて、本当に素晴らしいです!
その完成度の高さからマヌエル様式最高傑作!ともいわれているんだって。
建築とか全然詳しくないんだけど、ジェロニモス修道院(Mosteiro dos Jerónimos)の回廊が最高傑作と言われてるのはわかる気がする。そのくらい圧巻です!


下の写真で1階と2階の間に排水口が飛び出てるのわかりますか?
これ、大航海時代の栄光の象徴でもあるんです。
なぜかというと、この排水口が世界中の動物を模して造られているんです!
下に人が写ってるので高さが分かると思いますが、肉眼だとなんだかわからないw
気になる方は望遠で写真を撮るか、望遠鏡もっていくと感動も倍に!?




2階からの写真ですが、ここのアーチのところに帆船が彫られているんです。
帆船はキャラベル船。インド航路を発見したヴァスコ・ダ・ガマが乗っていた船もキャラベル船なんだって。
当時黄金と同じくらい価値があったコショウ(コショウで家が買えたんだって!)交易がどのくらいポルトガルにとって大事だったかわかる彫刻だよね。


他にもロープやサンゴなど大航海時代を象徴する彫刻がたくさんあるので、ぜひじっくり見てほしい場所でもあります。
が!
ジェロニモス修道院(Mosteiro dos Jerónimos)はものすごく広い!
次回は次の場所へと進んでいきます!


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