2016/09/18

ポルトガル5日目 ギマランイス(Guimarães)【オリーブの伝説の残るノッサ・セニョーラ・ダ・オリベイラ教会(Igreja N. Sra. da Oliveira)】

2016/04/23(土)ポルトガル旅行5日目。
ポルトガルの名産品(大航海時代のゲーム内では交易品)として有名なオリーブの伝説が残る、ノッサ・セニョーラ・ダ・オリベイラ教会(Igreja N. Sra. da Oliveira)です!
オリベイラ広場に建っているこの教会。


ロマネスク様式とゴシック様式が混じってた教会で、この教会の前に建つアーチはムーア軍に勝利したサラードの戦いを記念して、1342年に建てられたもの。
サラードの戦い(Battle of Río Salado)についての詳細は英語版のWikiに詳しく書かれていますので、興味のある方は読んでみてくださいね(*´ω`*)


ちょっと一休みを兼ねて、ノッサ・セニョーラ・ダ・オリベイラ教会の前のオープンカフェでギマラインス版パステル・デ・ナタとお店の人に「これ、おすすめ!美味しいから!」と進められたお菓子。
ナタもおすすめお菓子もめっちゃ美味しかったですよ(*´∀`*)!!
でも、なんか食べたことある味…いまだに思い出せないのです(´・ω・`)
コーヒーがギマラインスはセガフレードザネッティなんだね。イタリア系なのかな?


オリーブの伝説ですが、アーチの奥にみえる緑の木がその伝説のオリーブの木。
サラードの戦いの勝利を記念して建てられたアーチが完成したとき、祝福するかのように突然とオリーブの幹から葉を出したんです。
その伝説から、”オリーブの木の聖母教会”とも呼ばれているんです。


リスボンとは違った味のパステル・デ・ナタを「うまー(*´∀`*)」と食べながら辺りを見回すと…
オリベイラ広場の建物の窓の上辺りから大砲がのぞいているではないですか!
12世紀くらいまではまだコインブラもリスボンもポルトガルの領地ではなかったから、こうやってまだ小さなポルトガルという国を守ってきた名残なのかもしれないね。


最後にカフェでお手洗いを借りて次のところへ!
と、トイレに向かう店内にタバコの自販機を発見!
ポルトガルでは日本ではおなじみのこういったタイプの自動販売機が珍しくておもわずパシャリ。(駅での自動販売機の写真をあげていたけど、日本ではパンとか売ってる自動販売機みたいに中が見えて落ちてくるタイプが主流なんです。)
見かけないパッケージはポルトガル…いや、ヨーロッパのタバコかな?


今は車が通り抜けるキマラインス世界遺産歴史地区の道。
いろいろなお店をのぞきながら、ギマラインス旧市街地への入り口になるトウラル広場に向かいましょう!


ギマラインスの町は坂道が少なくて、リスボンやポルトと違ってすごく歩きやすいです。
そして静かで、観光客も多くなくて歴史を感じるのは本当に素敵な町!


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