2018/12/03

ポルトガル リスボン【中世から残るアルファマ地区を歩く】

ファド博物館の横辺りから、リスボンのアルファマ地区を通ってサン・ジョルジェ城 (Castelo de São Jorge)へと向かいます。
アルファマ地区はリスボン大地震でも耐えた地区で、大航海時代からの面影を今も残す地域でもあるんです。

道幅は狭く、坂!坂!坂!


上の写真でも気づいた方いるかも?
アルファマ地区はほとんど電灯がないんですよね。
なので、通りに沿って丸い電球がぶら下がってるんです。その電球の取り替えている人たちにばったり!
日本でいうとこの町内会の人って感じなのだろうか??
でも、なんだか通りにそって丸電球がぶら下がってるのって、お祭りみたいだよね。


アルファマ地区はレストランが本当に多い地域で、めっちゃいっぱいあるんです!
カタプラーナ(cataplana)という、魚介や野菜、エビ、腸詰(ソーセージ)などを蒸し煮にしたアルガルヴェ地方の郷土料理がめっちゃおいしくて有名なお店も多い!
リゾット系の料理もおいしいレストランがあるし、肉料理も!

おひとり様旅だと料理の量が多くてちょっと大変ですが、アルファマ地区は美味しくて本当においしいポルトガル料理のお店が本当に多く並んでいます!

アルファマ地区でポルトガル料理を食べつくそうツアー!もあるので、興味のある人は是非行ってみてください( *´艸`)


不思議の国のアリス…ってほどではないですが、迷路になったような細い住宅街の間の道をひたすら登ります。
生活空間なので、見上げれば洗濯物が!っていう光景が多いです。
が、イワシの焼いた香りと洗濯の香りに包まれた…というのは今はあまりないかもしれないです。(何かの小説でリスボンをイワシの炭火焼きの香りと、洗濯の香りに包まれた町、と書いてあったんだけど何の本だっけ?)


結構登ってきました!
建物の合間、奥に見えるのがテージョ川。あまりの大きさに海に見える~('ω')
海からの風がすごい気持ちいい場所で小休憩です。
洗濯物が干してあったり、オバちゃん達が立ち話していたり…
意外に観光客が少なくて、みんな路面電車で行っちゃうので、ちょっと自分が生活に溶け込んでしまってる感じがしてきます。


さて、やっっとたどり着きました!!!
サン・ジョルジェ城 (Castelo de São Jorge)の正面入り口でございます!!
観光客やフルーツ屋さん(カップの中にブドウとか新鮮なフルーツが入ってるんです!)が並んでいます。
路面電車で登ってきた人達で入り口はたくさんの人でいっぱい!!


さて、サン・ジョルジェ城 (Castelo de São Jorge)に入る前に小休憩を兼ねて日記を書きます(*'ω'*)
私の大好きなガラオンというカフェオレみたいな温かい飲み物。
え?暑い日にホット!?と思うかもしれませんが、日本と違ってポルトガルは湿度がかなり低いので日陰に入るとちょっと肌寒いかな?と感じることもあるんです。
なので、冬も夏も私はポルトガルでこのガラオンをかなりの頻度で頼んでました(*‘∀‘)

旅行に行って、「写真あるから、帰ってまとめれば~」と思っていると意外にやらないんですよね(笑
小さいメモ帳に私は日付と場所とレシート張り付けて簡単なメモを書いてました。これで帰って時間が経ってもかなり鮮明に思い出せるんですよ。
めんどくさいなーって人は、付箋にメモ的なものを書いて、行ってる場所のページ(地球の歩き方とかロンリープラネットとか)に張り付けちゃうのもおススメです(*'ω'*)


次回はサン・ジョルジェ城 (Castelo de São Jorge)の歴史を交えながら紹介していきます!


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