2018/10/19

ポルトガル リスボン【歴史的な大砲!大砲!大砲!:軍事博物館(Museu Militar de Lisboa)】

前回に続いてリスボン、サンタ・アポローニャ駅(Santa Apolonia Station)の前にある軍事博物館(Museu Militar de Lisboa)の話!

そろそろ開館の時間になったので、中庭を後に中に入っていきます。
客さんは私だけ…一番乗りですよ!


入るとそこには!! …………は、はかり?
多分、大砲の中に詰める火薬とかを量るものじゃないかなぁ?と推測。


さすが元軍事倉庫。中世の雰囲気と、倉庫っぽい雰囲気がたまりません!!
そこに並ぶのは中庭で見た大砲とはなんか違う感じの大砲たち。
年代?大きさ?


角には↑の大砲の半分くらいの大きさの大砲と…バルカン砲?みたいな大砲?が置いてありました。車輪付き。

大航海時代オンラインで産業革命後の武器(船に積める武器)で出てくるのはこんなんなのかなぁ??


さて、この先の気になったものは下のような説明書きも一緒に写メを撮ってきました!まずは解説文から!
しかし、全文ポルトガル語!!むむ!


下の写真の武器の解説です。

「勝利の銃口」
ビトリアの戦い(Batalla de Vitoria)は、1813年6月21日に行われた、半島戦争における戦いの一つである。スペインバスク地方・ビトリア=ガステイス近郊のサドーラ川河畔で行われた。イギリスの初代ウェリントン侯爵アーサー・ウェルズリーが率いるイギリス・ポルトガル・スペイン連合軍と、スペイン王ジョゼフ・ボナパルトとジュールダン元帥が率いるフランス軍が戦い、連合軍が勝利した。これが連合軍の最終的な勝利につながった。同盟国が所持していたのは、消火栓151台、弾薬車415台、約14,000台。

微妙な訳になってしまったので、wikiなどで調べて書いてあることを少し書いてみました。
ビトリアの戦いで使用された大砲みたいですね。


まだまだ軍事博物館(Museu Militar de Lisboa)のお話続きます!
次回はなんと使い道不明な巨大武器のお話!

軍事博物館(Museu Militar de Lisboa)にも馬車が展示されていました。
これはリスボンのジェロニモス修道院の傍にある馬車博物館の展示物の一つが出張してきたものでした。
春頃~の観光シーズン中は馬車が様々なところに貸し出されてる模様です。


余談
上のポルトガル語の解説文ですが、書かれている文体はブラジルポルトガル語ではなく、イベリアポルトガル語なのでgoogleなどの翻訳機能使うとおかしな文章での翻訳が見られます(笑)

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